起業は「登山」に例えると、どの山にどのようなルートで登るか、そのためにはどのような設備（靴や雨具、バックの食料など）が必要か、また誰と一緒に登るかを事前に考えておくことが重要です。一歩間違えると、遭難や崖からの転落など危険と隣り合わせですが、成し得た時の達成感や実際経験した人にしか分からない喜びなど、リスクとリターンを伴います。

起業・独立には不安がつきものです。立ち上げの準備、事業計画、資金繰り、会社設立・登記方法など、初めて目にする書類や言葉がいっぱいで本業をスタートさせるまでにせっかくの想いも滅入ってしまいます。
そうならないために、起業がスムーズにいくように様々な角度からアドバイス、サポートを行ないます。

創業計画書とは、あなたの頭の中にある夢・想い・アイデアを数字化することです。
目標に到達するためには正しいルートで進めるようにポイントごとに道標を設定することが必要となります。その道標となるものが創業計画書です。
創業計画書をつくることで事業を客観的に見つめることができ、実現するために何をしなければいけないかが明確になります。

資金繰りは経営者にとって業績と同様、いやそれ以上に重要です。人間で例えるなら、資金とは血液であり、血液が不足したり、流れが止まってしまうと人間は生きていくことができません。企業も同じで資金が不足したり、流れが止まってしまうと存続していくことができません。そうならないために、資金が順調に流れているかチェックし、また資金不足になりそうな時には、資金調達の方法等のアドバイスを行ないます。

助成金には様々なものがあり、日々変化しています。そのため新鮮な情報をいち早く察知することが必要になります。またタイミングも重要になってきます。
利用できるのに手遅れだったということにならないよう、アンテナを張っておくことは大切で、当事務所でも情報提供を積極的に行なっていきます。
夢・想いはあっても最初から数字化することは困難ですので、その支援を致します。

司法書士との連携により予定している事業にとって最適な会社設立のアドバイス、サポートを行ないます。

会社の成績表である財務諸表（貸借対照表や損益計算書など）を作成するために、必要な書類の保存・作成方法から、経理・会計処理に至るまで丁寧にアドバイス、サポートいたします。