まもる 相続についてご相談の方

相続を「登山」に例えると、万が一の時、今持っている食料(=財産)を分散して仲間(=家族)に分けておかなくても大丈夫か、いつ不測の事態が起きても仲間(=家族)がもめることなく、順調に登山を進める(=人生を歩む)ことができるのかを考えておくことです。

すでに相続が発生している方
相続対策をお考えの方

すでに相続が発生している方

お身内の方が亡くなられて、悲しみや喪失感のなか、お通夜、お葬式、法要とあっという間に時間は過ぎていきます。
「相続とはよく聞くけど、いったい何をどうしたらいいの?」
「税理士?司法書士?行政書士?だれに相談したらいいの?」
「そもそも申告が必要?」
など、多くの疑問がでてきます。そんな不安と戸惑いの中、申告期限がすぐに来てしまいます。期限は、相続開始日(亡くなられた日)の翌日から10ヶ月以内です。
不安を抱いている方は、まず当事務所までお気軽にお問い合わせください。財産状況や相続人の数などのお話をお伺いさせていただき、申告が必要なのか、税金が発生しそうかどうか、これから何をしたらよいかなど、お答えいたします。(相続税の税法も変わってきており、安易に書籍やネットで確認して判断されることは危険もあります。


相続手続きの流れ

相続手続きの流れ「図」

相続対策をお考えの方

今元気でいれば、「自分の相続のことは考えてもいないし、まだ考える必要もない」と思われるのは当然ではないでしょうか。
想像しにくいかとは思いますが、相続発生後、亡くなられた方の財産をめぐって、相続人間で争うケースを何度も目の当たりにしてきました。「相続」が「争続」とならぬよう“元気なうちに”“判断が遅れないうちに”自分の意志を反映させておくことが大事です。

相続対策とはどんな対策か?
大別すると以下の二つに分けられます。

  1. 相続税の節税対策
  2. 相続税の納税資金対策

あらかじめ相続に備えて準備していれば相続税を減らすための行動や納税資金の確保などが行なえ、自分も家族も安心して暮らすことができます。


相続対策の流れ

財産・債務は?
まずは自分の財産・債務がどれだけなのか把握してみましょう。
だれになにを?
自分の財産・債務を誰に引き継いでほしいかイメージしてみましょう。
相続税額は?
財産・債務の引き継ぎ、分割等の状況をもとに税額を算出します。
相続対策は?
対策には個々の状況により、様々な方法があります。
例えば、生前贈与・遺言書・不動産遊休地の活用などの対策などがあり、個別事情を勘案し、最適な対策をご提案致します。

いずれにせよ、対策の第一歩は”現状把握”です。
「だれに」・「なにを」引き継がせるかによって税額は大きく変わってきますので、相続シュミレーションの作成をお勧めします。
少しでも相続について気になった時、その時がタイミングです!!